【読書】FACTFULNESS【メモ】

2020年3月3日

はじめに

読後メモです。

「FACTFULNESS」という本を読みました。

読もうと思ったきっかけは、どの本屋に行っても絶賛されているからです笑
本屋でも絶賛されているし、Amazon見てもなんだかとても評判がいいので、いっちょ読んでみるかー、ということで実際に読んでみました。

内容は難しくなく、かなりスムーズに読み進められました。
さらに言えば内容がかなり面白かった(自分にとって新しい発見が多かった)ので、どんどんと読み進めることができました。

世界を思い込みで見るのをやめよう

本書は一貫して「世界を思い込みで見るのをやめよう」と述べている。
よくメディアで言われるような、出生率、所得格差、貧困の問題などに対して、本書では、正しいデータを元に、過去から現在にかけてどう移り変わってきたのか事実を見極める方法を教えてくれる。
人はドラマチックに世界をみていることが多いため、事実とかけ離れた認識をしているものが多くある。
ドラマチックに見ることが悪いわけではない。ドラマチックであるからこそ人生が楽しくなる。
だが、ドラマチックすぎる見方をするのは止めるべき。
つまり、純粋に物事を楽しむ心を持ちながら、冷静に情報を見極めるようにすべきだということだと思う。

そういったドラマチックすぎる見方をしてしまう理由として、10の本能を挙げている。

  1. 分断本能
  2. ネガティブ本能
  3. 直線本能
  4. 恐怖本能
  5. 過大視本能
  6. パターン化本能
  7. 宿命本能
  8. 単純化本能
  9. 犯人探し本能
  10. 焦り本能

個人的な問題だが、この中で自分が特に気をつけなければと感じたのは「過大視本能」と「パターン化本能」だ。
過大視本能とは、目の前にある一つの数字が重要であるかのように勘違いしてしまうこと。
パターン化本能は、一つの例が全てに当てはまるかのように勘違いしてしまうこと。
なぜこの二つなのかというと、どちらも事実を元にしたデータを根拠にしているため、ぱっとみて正しそうに見えてしまうから。
嘘をつくときには少しだけ真実を混ぜるとバレにくいのと同じように、真実が含まれているとどうしても正しい情報だと思い込んでしまうことが多い。
どんな情報であれ、根拠としているデータが一つの場合は他のデータ(1年前や10年前など)を持ち出して比較すること、そして量ではなく割合で測ってみると別の情報が割り出せる可能性がある。
また一つの集団のパターンを根拠に説明されている場合には、それに気付き、その集団の中にある違いを探して分類わけする。その違う集団の中の共通項や違いを探すと新しい発見があるかもしれない。